村上春樹 ノルウェイの森 [村上春樹 ノルウェイの森]

発刊当時の世間の反響はすごかった[どんっ(衝撃)]

冷めた視点が十分にハルキワールド[ぴかぴか(新しい)]

独特な世界に引きこまれていきます。
日常のあわただしい中で、
別の世界に入り込んでいく・・・
というのが村上春樹の小説の魅力かも・・・・

当時100%の純愛小説とか騒がれたのですが、
純愛小説じゃないよね[あせあせ(飛び散る汗)]

直子・キズキ・ハツミさんは、他者をより深く理解したいのに、
その境地に踏み込めなくて死んでしまった。

残された他の人間達の行き場の無い想いが、
微妙な距離感をもってくっついたり、離れたりしている。
「まどろっこしい[たらーっ(汗)]

出版側はその儚さを「純愛」としたのかも。



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